KOIZUMI 次亜塩素酸加湿器 KHM-6010は、水道水に食塩を加え電気分解することで「電解次亜塩素酸水」を生成し、加湿と同時に除菌・脱臭ができる空気清浄加湿器です。大阪の家電用品メーカーであるコイズミが開発したこの製品は、乾燥や花粉が気になる季節でも快適な空間を保ち、猫のトイレ周りのニオイ対策にも役立ちます。
この加湿器は、特殊な電極によって生成された「電解次亜塩素酸水」と、3層のフィルターを活用したシステムを採用しており、花粉やハウスダスト、タバコの煙などをしっかりとキャッチしながら、室内を快適な湿度に保てます。
次亜塩素酸を使った空気清浄機といえば、パナソニックのジアイーノが有名ですが、KHM-6010はジアイーノのように専用の塩タブレットを用意する必要はなく、家庭にある食塩を使えるため、ランニングコストを抑えられます。付属の専用ボトルには計量スプーンが付いており、適量の塩を簡単に投入できる工夫もされています。
フィルターは、活性炭フィルター・HEPAフィルター・花粉吸着フィルターの3層構造を採用。これにより、清潔な空気を循環させながらフィルター自体の劣化も抑えられます。さらに、タンク内の水は防カビ素材の除菌水フィルターを通して加湿されるため、常に衛生的な環境を維持できます。
6Lの大容量タンクを搭載し、最大約60時間の連続運転が可能。静音モードも備わっているため、就寝時や静かな環境でも快適に使用できます。また、チャイルドロックやタイマー機能も搭載されており、安全面と利便性にも配慮されています。
製品仕様
基本機能 | 空気清浄、脱臭、加湿 |
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適用床面積 | 〜12畳 |
寸法 | 幅320×奥行280×高さ400mm |
質量 | 6.2kg |
電源 | ACアダプター |